作:いわむらかずお
絵:いわむらかずお
出版社:童心社
出版年:2007年
ISBN: 9784494007950
![](https://i1.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/06/14ひきのもちつき-219x300.jpg?resize=219%2C300)
おもちつきの日の様子が、とてもよく描かれています。
前日から、ふやかしておいたもち米。
せいろで蒸して、臼の中へ。
よく練ってから、つき始めます。
きねでつく担当と こねどりする担当。
つけたおもちをもちとり粉にまぶして、のして、のしもちに。
つきたておもちを丸くちぎって、あんこやきなこやくるみもちに。
伝統的な日本の行事を、昔ながらのやり方で教えられることは、子どもたちにとっては良い勉強になる絵本です。
![中嶋順子](https://i1.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/08/中嶋.jpg?w=1656)
中嶋順子
季節感あふれる自然を背景に、14ひきの様子をじっくり眺めながら読んでいくのが楽しみな絵本シリーズのひとつ。
お餅つきの様子もわかりやすく描かれています。
どんなお餅ができたのかは読んでからのお楽しみですね。
![武井美緒](https://i2.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/08/武井美緒.jpg?w=1656)
武井美緒
朝早くから準備が始まって、一日かけておもちを味わうまでが丁寧に描かれています。
「大家族っていいなー」って思えました!