作：西内ミナミ
絵：堀内誠一
出版社：福音館書店
出版年：1966年
ISBN：9784834000832
ゾウのぐるんぱは、ひとりぼっち。
からだは大きいけれど、とてもさみしがりやです。
そんな、ぐるんぱがジャングルを出て働くことになりました。
ビスケット、お皿、自動車…
ぐるんぱが作るものは、どれも大きすぎて失敗ばかり。
でも大丈夫！
それらは、みんなぐるんぱの幼稚園では大活躍。
子どもたちに囲まれたぐるんぱの幸せな笑顔が素敵です。
北沢香織
ぐるんぱは、とっても大きなぞう。
失敗を繰り返して、それでも次へ進んで行くぐるんぱ。
今までやってきたことは、決して無駄じゃなかった。
全てに意味があったんだ！と気付かせてくれる素敵なお話です。
原田眞理子
失敗を繰り返しながらも前に進むぐるんぱは、とても健気ですね！
武井美緒
そんな中で、しっかりと自分の仕事を見つける姿は、“ともだち”であり、“あこがれ”です。
小野ゆき
ぐるんぱのようちえん （Groompa’s Kindergarten.）
同じ表現の繰り返しで、言葉が変わっていくので英語の学習にも適しています。
小学校の中学年、高学年のReading教材としてもお勧めです。
