作:マレーク・ベロニカ
絵:マレーク・ベロニカ
訳:とくながやすもと
出版社:福音館書店
出版年:1965年
ISBN: 9784834000450
![](https://i2.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/06/ラチとらいおん-300x201.jpg?resize=300%2C201)
おくびょうで、何一つ自分では出来ないラチのもとに、ポケットに入るくらいの小さなライオンが現れます。
ライオンと一緒なら、勇気をもって様々な困難に立ち向かえるようになります。
ある時、気づいたら一人で周囲の子どもをいじめっ子から守っていました。
勇気とは何かを考えさせられる絵本です。
![さが昔話の会](https://i1.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/08/さが昔話の会.jpg?w=1656)
さが昔話の会
1960年代のハンガリーの絵本。
気弱な子も勇気がもらえる一冊です。
![中嶋順子](https://i1.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/08/中嶋.jpg?w=1656)
中嶋順子
心に支えとなるものがあれば、自然と自信がついて、なんだってできるようになる。
![原田眞理子](https://i1.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/06/はらだ-1.jpg?w=1656)
原田眞理子
ラチにとってライオンがそうであったように、子ども達にも支えとなるものを見つけていって欲しいですね。