作:さねとうあきら
絵:井上洋介
出版社:教育画劇
出版年:1999年
ISBN:9784774604626
![](https://i0.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/06/やまねこのやしき-300x227.jpg?resize=300%2C227)
道に迷った旅人が山で見つけた一軒の家。
泊めてもらおうと訪ねると、中から綺麗な3人の娘が出てきました。
しかし、そこはなんと、化け猫屋敷だったのです。
元猫の風呂焚きのおばばが、「昔、可愛がってくれたから」と真実を教えてくれたおかげで、旅人は何とか逃げることができました。
おどろおどろしい絵も相まって、ちょっと怖い昔話絵本です。
![武井美緒](https://i2.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/08/武井美緒.jpg?w=1656)
武井美緒
猫大好きな私でも、すこし背筋がゾッとしました。
しかし、独特なイラストがクセになります。
![小副川肇](https://i2.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/08/小副川 肇.jpg?w=1656)
小副川肇
猫にまつわる昔話は多いですよ。
![牛抱せん夏](https://i1.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/08/牛抱せん夏.jpg?w=1656)
牛抱せん夏
お湯につかると猫になってしまうという、化け猫屋敷って…
怖いだけでなく、根本は「猫の恩返し」ですね。