文:神沢利子
絵:赤羽末吉
出版社:偕成社
出版年:1983年
ISBN:9784033370200
![](https://i1.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/06/ねずみのすもう-246x300.jpg?resize=246%2C300)
貧乏なおじいさんの家に住むねずみは、長者どんの家に住む太っちょねずみと相撲を取って負けてばかりです。
それを見て、かわいそうに思った貧乏なおじいさんが、泣けなしの餅米で餅をついて、やせねずみに食べさせてあげたのです。
ネズミたちの「でんかしょ、でんかしょ」の掛け声が微笑ましく、 人と動物の愛情が描かれた暖かい昔話を再話された絵本です。
![北沢香織](https://i2.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/08/kaori.jpg?w=1656)
北沢香織
おじいさんの家のちびねずみは、長者の家のでかねずみに相撲で挑みますが勝つことができません。
心優しいおじいさんとおばあさん、そして可愛らしいねずみが登場人物の、何ともほのぼのとするお話です。
![さが昔話の会](https://i1.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/08/さが昔話の会.jpg?w=1656)
さが昔話の会
日本の昔話でも有名な「ねずみのすもう」
たくさんの方が描かれていて絵本もたくさん出ているので、読み比べてみるのも雰囲気や味わいが違って面白いです。