作:日野原重明
絵::岡田千晶
出版社:朝日新聞出版
出版年:2014年
ISBN:9784022511614
医師である日野原重明さん、102歳での絵本作家デビュー作品。
年を重ね、人が亡くなっていく、その成り行きがどんなものなのかを知り、お世話になったその人に『ありがとう』という感謝の気持ちを送ることの大切さを子どもにわかりやすく伝えてくれる絵本です。
武井美緒
大人の方が、いろいろ考えさせられたり、ウルッとくる絵本ですね。
私も ただ思うだけでなく言葉にして伝えようと思いました。
原田眞理子
登場人物の表情が印象的でした。
女の子の心が静かに語られ、日野原さんならではの説得力と重みを感じます。