読み聞かせサポートプログラム
3~4歳 5歳

もしも日本人がみんな米つぶだったら

作:山口タオ
絵:津川シンスケ
出版社:講談社
出版年:2004年
ISBN:9784062124409

「お茶碗1ぱいに、お米は何粒あるか?」ということからお話は始まります。
そこから、1合・1升・1斗・1石などの単位の話をし、最後には日本の人口をお茶碗何杯分か、を考えていきます。
子どもにとって、簡単に想像できない大きな数字を身近なお米で例えているところが、面白いです。
 子どもが読んでも大人が読んでも納得する一冊です。

花川怜奈
花川怜奈

お茶碗一杯にお米が何粒あるかなんて、考えたこともありませんでした。
調べてみたら、茶椀1杯のお米の粒(約65g)を数えると、約3,250粒あるそうです。

原田眞理子
原田眞理子

面白い視点から、大きな数に触れ、さらに大切なこと、忘れてはいけないことを教えてくれます。

北沢香織
北沢香織

タイトルが面白い。

実は算数のお話でありながら「お米を食べよう!」というテーマもしっかりしている作品。

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