作:常光徹
絵:かつらこ
出版社:童心社
出版年:2017年
ISBN:9784494014613
![](https://i0.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/07/じごくにいったかんねどん -231x300.jpg?resize=231%2C300)
かんねどんは、佐賀県唐津市を中心として伝承されている笑い話の主人公。
頓智に長け、時にはホラを吹いて人を困らせるが、どこか憎めない人物として愛されてきた。
くんち(秋祭り)に、見せかけの鯛でご馳走を食い歩いた かんねどんが、ある日、ぽっくり死んでしまった。
さあ、極楽に行くか、地獄に落ちるか、それを決めるのはエンマ大王。
極楽に行きたい かんねどん、あの世のエンマ大王を前に得意のトンチとホラで大芝居。
![牛抱せん夏](https://i1.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/08/牛抱せん夏.jpg?w=1656)
牛抱せん夏
佐賀県の唐津くんちを舞台にしたお話。
地獄へ行き、閻魔様や鬼に出会うかんねどんの行く末は…
![小副川肇](https://i2.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/08/小副川 肇.jpg?w=1656)
小副川肇
「おばけ・行事えほん」シリーズ第2作。
笑い話のジャンルですね。