文:竹下文子
絵:鈴木まもる
出版社:金の星社
出版年:2003年
ISBN:9784323013633
この絵本の主役は「せんろ」
広い野原の真ん中で、小びと達が線路と線路をつなぎます。
この絵本を読んでるうちに思い出すのは、子供の頃に電車を走らせ遊んだ、あの興奮…
つなげて線路を作って遊ぶ過程での想像の世界を、グンと広げてくれること間違いなし!
リズミカルな文章とかわいいイラストで、親子一緒に楽しめる絵本です。
武井美緒
小さい頃、祖父と電車遊びをしたのを思い出してほっこりしました。
イラストの色使いも相まって、楽しい気持ちになります。
牛抱せん夏
テンポの良い展開にリズミカルな言葉の繰り返し。
読み進めながら、イメージはどこまでも広がっていきます。
小副川肇
子どもが電車を運転する絵本はたくさんありますが、線路を作る作業を描いた絵本は珍しいと思います。
北沢香織
かわいいイラストも特徴です。
親子一緒に楽しめる絵本!