作:平山和子
出版社:福音館書店
出版年:1981年
ISBN:9784834008531
![](https://i1.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/06/くだもの-282x300.jpg?resize=282%2C300)
写真のように鮮やかで見開きいっぱいに描かれた、まるごとのくだものが出てきます。
となりのページには切ったくだものが、スプーンやフォークを添えて「さあどうぞ!」
子どもたちが、自分に差し出されたような気分になる絵本。
本物かと思わせるほど丁寧に描かれています。
思わず手を出して、「いただきます」本当においしそうな くだものばかりです。
「どうぞ、めしあがれ。」
![中嶋順子](https://i1.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/08/中嶋.jpg?w=1656)
中嶋順子
この絵本はコミュニケーション絵本です!
![さが昔話の会](https://i1.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/08/さが昔話の会.jpg?w=1656)
さが昔話の会
ぶどう、なし、りんごなど、日常子どもたちが食べるくだものを、まるで実物かと思わせるほど鮮やかに描いた、いわば果物の画集。
「読み聞かせ」と言うよりも鮮やかで精密な絵を見て楽しむことのできる絵本です。
![岡本麻友子](https://i0.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/11/岡本麻友子.jpg?w=1656&ssl=1)
岡本麻友子
完成まで2年ほどかけた絵のリアリティが魅力の絵本です。
それだけに、この絵本を見ると食べようとするお子さんがたくさんいます。
視覚に働きかけるこの絵本は、現実と絵本を繋げてくれます。