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学校の怪談「A」小学校の非常階段

作:常光徹
絵:楢喜八
出版社:講談社
出版年:2010年
ISBN-13:978-4061995666

「学校の怪談」シリーズの第14巻。
「A小学校の非常階段」は、生徒が下校したあと、校内の見回りをしていた先生の体験。
非常階段を下りてくる大きな足音がひびくが、姿が見えない。
「だれだ」と怒鳴ると、足音は止まったが、しばらくすると今度は一段と大きな音をたてて足音だけが下りてくる。
「エンピツおばけ」は、ある小学校にいるというとても小さなおばけの話。
このおばけにエンピツをかじられると、苦手な問題もすらすら解けるという。
 しかし、ちびたエンピツを削るとふしぎな力も消えてしまうらしい。そのほか24話収載。

牛抱せん夏
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他では聞いたことのないような学校の怖いお話がたくさん。

深見亮介
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おじいちゃん、おばあちゃんから聞いた昔の出来事や子どもたちの体験談まで、怖さ満載です。

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