作：レオ・レオニ
訳：谷川俊太郎
出版社：好学社
出版年：1986年
ISBN：9784769020011
小さな黒い魚スイミーは、広い海で仲間と暮らしていました。
ある日、仲間たちが大きな魚に、みな食べられてしまいました。
一匹だけ残ったスイミーは…
幻想的な絵と叙情的な文に彩られた、綺麗で怖くてわくわくするような海を一人で旅するスイミーの冒険譚です。
小学校の教科書で誰もが出会う、大人になっても忘れられない一冊。
北沢香織
広い海の中、楽しく暮らす小さな赤い魚の兄弟たちに混ざって、一匹だけ真っ黒な魚がいた。
それが「スイミー」。
壮大で独創的な数々の海のシーンに悲しみ、驚き、喜び、いろんな感情を感じられるお話です。
武井美緒
幼稚園の頃、発表会で演じ今でもハッキリ覚えています。
力を合わせれば大きな力になる！
初めての集団生活を迎える3〜6歳くらいの子に特に読んであげて下さい。
小野ゆき
一枚の絵にひとつのフレーズ。
とても贅沢な絵本ならではの表現に思わず見入ってしまいます。
