作:怪談オウマガドキ学園編集委員会
編集責任:常光徹
絵:村田桃香 かとうくみこ 山崎克己
出版社:童心社
出版年:2016年
ISBN:9784494016679
![](https://i0.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/07/真夏の夜の水泳大会 -213x300.jpg?resize=213%2C300)
「怪談オウマガドキ学園」シリーズ第18巻。
「河原の足音」(岡野久美子作)は、川釣りに行った男が夜中に耳にした足音のおかげで、洪水の危険を免れた話。
不気味な足音は、災害を知らせる予兆だったのだろうか。
「黒いへび」(千世繭子作)は、草花に水をやりながら倒れた ばぁばの無念の気持ちを語る話。
水やりを切らさないで、という思いが黒い蛇となって訴えていたのか。
その思いを汲み取った時、ばぁばの意識が戻ったのだった。
![牛抱せん夏](https://i1.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/08/牛抱せん夏.jpg?w=1656)
牛抱せん夏
オウマガドキ学園の水にまつわる怖いお話。
![花川怜奈](https://i0.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/08/花川怜奈.jpg?w=1656)
花川怜奈
川の主や水の神なども登場して、盛大に水泳大会が行われます。