作:楠章子
画:日置由美子
出版社:毎日新聞社
出版年:2008年
ISBN:9784620200224
ほんなら堂の店主、穏花さんと不思議な古道具のお話です。
この本には、四つのお話が入っていて、それぞれに出てくる子どもたちは古道具の力を少しだけかりて、悩みを解決していきます。
自分で考えることや行動することの大切さを教えてくれます。
昔話の雰囲気があって、不思議な古道具も欲しくなります。
原田眞理子
不思議な古道具屋さんに出会いながら、子供たちが それぞれ自分で問題と向き合うところが興味深い作品。
深見亮介
祖母の認知症、いじめなど、子供が実際に抱えそうな問題をテーマにされています。