文:リンジー・マティック
絵:ソフィー・ブラッコール
訳:山口文生
出版社:評論社
出版年:2016年
ISBN:9784566080126
![](https://i2.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/06/プーさんとであった日-300x296.jpg?resize=300%2C296)
カナダの獣医師ハリーが、戦地へ赴く途中に猟師から買った熊のウィニーは、イギリスへ渡り、軍のマスコットとして可愛がられますが、その後ロンドンの動物園に預けられ 人気者になりました。
その熊が、やがて、誰もが知っている「くまのプーさん」のモデルとなったのです。
母が息子に聞かせる形で話は進みますが、最後に大きなサプライズが待っています。
巻末の写真を見せながら「本当にあった話なんですよ」と言うと、子どもたちから溜息がもれる、すてきな絵本です。
![中嶋順子](https://i1.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/08/中嶋.jpg?w=1656)
中嶋順子
誰もが知っている「くまのプーさん」の写真も使っての知られざる実話。
とっても感動的ですね。
![武井美緒](https://i2.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/08/武井美緒.jpg?w=1656)
武井美緒
プーさんも実在のクマで、しかも本当にクリストファー・ロビンと仲良しだったなんて、ビックリしました。