文:長谷川摂子
絵:斉藤俊行
出版社:福音館書店
出版年:2008年
ISBN:9784834023800
僕はクリスマスの朝、床下で小さな箱を見つけます。
開けてみると、そこにはなんとサンタさんが見えたのです。
「サンタさんもう出発したかなあ」と箱の中を見ると出発準備をするサンタさんの姿が見えました。
箱の中をのぞく度に、サンタさんは、森の中を走り 北の町を走り そして、とうとう僕の町のにやってきました。
僕は急いで布団に入ってギュっと目をつぶります。
朝、目が覚めると、枕元にプレゼントが置いてありました。
子どもたちは、クリスマスが近づいてくるとワクワク待ちきれなくなります。
花川怜奈
床下の小さな箱開けて見ると、そこには何とサンタさんが見えたのです。
中嶋順子
主人公の男の子の日常がしっかりと描かれている所が素敵。
クリスマスのわくわく感がいっぱいの絵本。