作:鈴木まもる
絵:鈴木まもる
出版社:童心社
出版年:2016年5月
ISBN:9784494005208
![](https://i1.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/06/ウミガメものがたり-300x293.jpg?resize=300%2C293)
神秘的なウミガメの生態を、ひとコマひとコマていねいに読み進めて行く絵本。
ウミガメがどのように産卵し、子ガメが海に出て、また生まれた海に戻るまでを描いています。
子どもたちに、これから未来の地球で暮らす生き物のことを考えられる大人になってほしいと思います。
ウミガメの生態について、水族館という場所ではなく、絵本を通して学べることの貴重さを感じさせてくれる一冊です。
![小副川肇](https://i2.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/08/小副川 肇.jpg?w=1656)
小副川肇
厳しくも豊かな自然を生きるウミガメの成長を描いた物語。
すばらしい絵がページごとに現れて2000キロの命の旅にすいこまれる絵本です。
![権藤千秋](https://i2.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/08/権藤千秋.jpg?w=1656)
権藤千秋
絵本の中で、子ガメたちが海を渡っていく中での危険がたくさん書かれてます。