作: 岡田よしたか
出版社:佼成出版社
発行年:2016年
ISBN:9784333027200
![](https://i2.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/06/ぼくはいったいなんやねん-261x300.jpg?resize=261%2C300)
自分が一体、何だったか忘れてしまった”ある道具”。
ぎん色で細長い。
片方はスプーンのようで、もう一方は二股に分かれている「ぼく」。
一体「ぼく」は何だろうかと悩みます。
いろいろな道具たちが仲間に来ますが、やっぱり しっくりこない。
しっくりこないので、自分探しのたびに出ることにしました。
「ぼく」の存在だけではなく、色々な道具や食べ物が出て来て、どんどんおかしな方向へと進んでいく面白さがあります。
![さが昔話の会](https://i1.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/08/さが昔話の会.jpg?w=1656)
さが昔話の会
ナンセンス食べ物絵本の名手・岡田よしたかさんの新刊です。
![花川怜奈](https://i0.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/08/花川怜奈.jpg?w=1656)
花川怜奈
絵もユニークで楽しい自分探しの旅です。
思わずクスっとしてしまう作品です。
関西弁も良いですね。