作・絵:長谷川義史
出版社:教育画劇
発行年:2007年
ISBN:9784774610573
![](https://i1.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/06/ぼくがラーメンたべてるとき-247x300.jpg?resize=247%2C300)
ぼくがラーメン食べてる時、地球の裏側では何が起こってる?
ラーメンを食べている風景から出来事が重ねられていきます。
それは、おとなりさんから、となりの町へ、そして となりの国へと広がっていきます。
次第に他の国の子どもたちの様子がわかってきます。
日本の子どもたちとは、違う環境に置かれた子どもたちの姿が描かれます。
世界平和、子ども達の人権を日常から考えられる作品です。
![花川怜奈](https://i0.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/08/花川怜奈.jpg?w=1656)
花川怜奈
子供たちのささやかな日常、でも国が変わると…
途中まで本当に、のほほんとしていたので驚きました。
![原田眞理子](https://i1.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/06/はらだ-1.jpg?w=1656)
原田眞理子
同じ地球に生まれたのに、その環境によって、まったく違う生き方をしている子ども達がいる。
これほど情報の豊富な時代に、本当の意味での知ることができていないのが、現代の世の中だと思います。
それに気づかせてくれる絵本でした。