作:おおうらすみよ
絵:みついただし
出版社:石風社
出版年:2008年
ISBN:9784883441679
![](https://i1.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/06/ぼくがすて犬になった日-218x300.jpg?resize=218%2C300)
お父さんに子犬を頼んだ、たっちゃん。
ペットショップに行くと思ったら着いたのは動物愛護センターで、たっちゃんは拗ねてしまいます。
すると、ひょんなことから、たっちゃんは捨て犬になってしまうのです。
捨て犬になったことで、たっちゃんは犬の立場から最後まで「かわいがる」と心に決めます。
ペットブームのこの時代に、ぜひ読んでほしい絵本です。
![中嶋順子](https://i1.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/08/中嶋.jpg?w=1656)
中嶋順子
動物愛護センターが舞台。
動物の命の大切さを親子で一緒に考えたいですね。
![原田眞理子](https://i1.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/06/はらだ-1.jpg?w=1656)
原田眞理子
あとがきに書かれている「犬の飼い主への十戒」を読んで涙が出ました。
ペットを飼われている方、これから飼おうとしている方に、是非心に留めておいて欲しい内容です。