作:多田多恵子
絵:堀川理万子
出版社:福音館書店
出版年:2010年
ISBN:9784834025811
![](https://i1.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/06/びっくり-まつぼっくり-260x300.jpg?resize=260%2C300)
男の子が拾って並べていた、まつぼっくりが雨の日に「しょんぼりまつぼっくり」になってしまいました。
でも、ポケットに入れて持って帰ったら、翌朝には また元に戻っていました。
最後のページには、この性質を利用した「びっくりまつぼっくり」の作り方が載っています。
最初に、この「まつぼっくり手品」を見せてから、絵本を読むと子どもたちの食いつきがちがいます。
秋になったら読みたい絵本です。
![中嶋順子](https://i1.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/08/中嶋.jpg?w=1656)
中嶋順子
まつぼっくりが拾える時期に一緒に拾って、読んで、一緒に作ってみたいですね。
体感しながら読みたい一冊。
![花川怜奈](https://i0.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/08/花川怜奈.jpg?w=1656)
花川怜奈
まつぼっくりが、湿度によって開閉するとは知らなかったです。
物語を通じて「へえ~!」とあらためて知ることが沢山ありました。