文・絵:いもとようこ
出版社:金の星社
出版年:2009年
ISBN:9784323037196
![](https://i2.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/06/つるのおんがえし-240x300.jpg?resize=240%2C300)
若者に助けられた鶴が、人間の娘になって若者の前に現れます。
貧乏でも幸せそうな2人でしたが、やがて若者はお金におぼれていき…
いつまでも語り継いでいきたい昔話です。
![原田眞理子](https://i1.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/06/はらだ-1.jpg?w=1656)
原田眞理子
ある寒い朝のこと。
山奥に住む貧しい若者が、わなにかかった鶴を助けてあげました。
その日の晩、若者の家に娘が訪ねてきて…
せつなくも、美しい日本の有名な昔話ですね。
![小副川肇](https://i2.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/08/小副川 肇.jpg?w=1656)
小副川肇
つるのおんがえしは、日本の代表的な民話。
動物報恩譚の一つ。
![常光 徹](https://i1.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/08/常光徹.jpg?w=1656)
常光 徹
鶴を助けた人物が翁ではなく若者である。
その若者と人間に化けた鶴が世帯を持つ異類婚姻譚で、この類型は「鶴女房(つるにょうぼう)」として知られてます。
![えまおゆう](https://i0.wp.com/yomisapo.work/wp-content/uploads/2020/12/えまおゆう.jpg?w=1656&ssl=1)
えまおゆう
やっぱり、約束を守れば幸せでいられたのに…
とちょっと残念なお話しでした。