作:安房直子
絵:いもとようこ
出版社:金の星社
出版年:2019年
ISBN:9784323048017
![](https://i2.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/06/だれも知らない時間-223x300.jpg?resize=223%2C300)
カメから寿命を分けてもらい、1日が25時間になった良太。
増えた1時間で太鼓の練習をしていると、誰にも聞こえないはずなのに少女が訪ねてきます。
その少女もまた、カメから時間を分けてもらった一人でした。
![さが昔話の会](https://i1.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/08/さが昔話の会.jpg?w=1656)
さが昔話の会
没後も多くの作品が刊行されている人気作家、安房直子の独特の世界を、「いもとようこ」が再び彩る、美しく悲しい時間の物語。
![中嶋順子](https://i1.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/08/中嶋.jpg?w=1656)
中嶋順子
「カメの優しさと時間をどう使うべきか」、不思議な世界観が描かれていますね。