作:マイケル・モーパーゴ
絵:マイア・バルー
訳:杉田七重
出版社:あかね書房
出版年:2019年
ISBN:9784251073082
第二次世界対戦中の波乱にとんだ物語。
フランシス・カマルツは、もともと戦争には反対で兵役を拒否していました。
しかし、弟が戦死した時、自分が出来ることをしなければと軍隊に入隊。
ナチスドイツに支配されたフランスを解放するために活動し始めたのでした。
大人も考えさせられる絵本です。
武井美緒
すごく深く、一言では表せないです。
死というものが常に隣り合わせの重いテーマですが、読みやすくまとめられています。
戦争は、二度と繰り返してはならないと改めて思いました。