作:たじまゆきひこ
絵:たじまゆきひこ
出版社:童心社
出版年:1978年
ISBN:9784494012039
![](https://i0.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/06/じごくのそうべえ 桂米朝・上方落語・地獄八景より-300x295.jpg?resize=300%2C295)
綱わたり最中に、綱から落ちてしまった軽業師の「そうべえ」が主人公の落語絵本。
気がつくと、そこは地獄でした!
火の車に乗せられて「山伏のふっかい、歯医者のしかい、医者のちくあん」と三途の川を渡って、えんま大王の元へ。
4人は、「ふんにょう地獄や針の山、熱湯の釜」に投げ込まれ、人を食べる人呑鬼に飲み込まれ…
「そうべえ」たちは、果たして生き返ることができるのでしょうか?
ユーモラスなストーリーが、子どもたちに大人気のロングセラー絵本です。
![さが昔話の会](https://i1.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/08/さが昔話の会.jpg?w=1656)
さが昔話の会
桂米朝の高座で名高い上方落語の「地獄八景亡者戯」を題材に、関西弁を駆使して描くスケールの大きな落語絵本です。
第一回絵本にっぽん賞受賞作品。
![武井美緒](https://i2.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/08/武井美緒.jpg?w=1656)
武井美緒
地獄なのに、それぞれの特技を活かして平然と闊歩する4人、痛快で面白いですね。