作:ドン・フリーマン
絵:ドン・フリーマン
訳:なかがわちひろ
出版社:BL出版
出版年:2008年
ISBN:9784776402862
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図書館の好きな女の子カリーナは、動物がたくさん出る本を読んで考えます。
「わたしが図書館の人だったら、動物だけが図書館に入れる特別な日をつくるのに…」
カリーナの想像の世界は広がり、やがて図書館は動物でいっぱいになります。
「動物達に図書館で楽しく過ごして欲しい」と司書として奮闘するカリーナ。
懸命にお世話する様子が、とてもほほえましいです。
動物好き、図書館好きの人にもたまらない楽しい作品です。
![さが昔話の会](https://i1.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/08/さが昔話の会.jpg?w=1656)
さが昔話の会
1969年にアメリカで初版が刊行されたドン・フリーマン作の作品です。
![武井美緒](https://i2.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/08/武井美緒.jpg?w=1656)
武井美緒
動物がたくさん出てきて、絵も話もとっても可愛いですね。
![中嶋順子](https://i1.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/08/中嶋.jpg?w=1656)
中嶋順子
ラストのスキップしながら帰る後姿が秀逸ですね。
それだけで、女の子の心の中が手に取るように伝わってきます。