作:さかなクン
出版社:リヨン社
出版年:2007年
ISBN:9784576070711
![](https://i2.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/06/さかなのなみだ-206x300.jpg?resize=206%2C300)
“さかなクン”って知ってるかな?
テレビで見たことがある人もいると思います。
少年だった さかなクンはある日、魚の水そうで、いじめが起こっているのを見つけます。
「人間と同じだ」と思って、何でいじめが起きてるんだろう?と考えました。
いじめについて考えたことが、やさしい言葉で書かれています。
![花川怜奈](https://i0.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/08/花川怜奈.jpg?w=1656)
花川怜奈
さかなくんのあたたかい人柄が、伝わってくる素敵な物語ですね。
広い世界に目を向ける!
好きな事はとことん好きになる!
そんな前向きになれる作品です。
![原田眞理子](https://i1.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/06/はらだ-1.jpg?w=1656)
原田眞理子
「いじめ」をテーマにした作品でありながら、重苦しさは感じられません。
「人権」をテーマにした読み聞かせに、おすすめの1冊です。