作:新美南吉
絵:黒井健
出版社:偕成社
出版年:1986年
ISBN: 9784039632708
![](https://i1.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/06/ごんぎつね-249x300.jpg?resize=249%2C300)
きつねのごんと猟師の兵十の物語です。
兵十が、病気の母親のために捕ったウナギを いたずら心から つい取ってしまったごん。
そんなごんは、いたずらの償いに栗を届けます。
感謝の言葉が自分ではなく、神様に向けられ、「つまらない」と思いながらも ごんは翌日も栗を届けるのでした。
長く愛されてきた名作です。
![武井美緒](https://i2.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/08/武井美緒.jpg?w=1656)
武井美緒
何度、読んでも涙なしでは見られません。
ごんがとても愛おしいです。
![小副川肇](https://i2.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/08/小副川 肇.jpg?w=1656)
小副川肇
「ごんぎつね」は、教科書に採用され、多くの日本人が読み親しんだ作品です。
つぐないの半ばで、ごんが兵十に撃たれて死んでしまう場面は、多くの人の記憶に残っているはずです。