作:中川李枝子 山脇百合子
出版社:福音館書店
出版年:1983年
ISBN:9784834008920
のねずみの「ぐりとぐら」は、歌を歌いながら林を通り抜け、野原へ行きました。
お昼になるまでの間、マラソンをしていると2人は足に毛糸が絡まり、転んでしまいました。
その毛糸を巻いていくと行きついた先で森の動物との新しい出会いでした。
「えんそく」という名の冒険。
子どもは冒険が大好き、いろんな発見や驚き、そして、素敵な出会いがあります。
「ぐりとぐら」の絵本を読んでいると、まるで疑似体験をしているかのような気になります。
武井美緒
遠足に出かけ、マラソンを始めた野ねずみの「ぐりとぐら」は、野原に伸びていた毛糸に足を取られて、突然転んでしまいました。
その毛糸をたどっていくと…
子どもに馴染みのある遠足という、わかりやすいテーマと絵が、とても可愛い絵本です。
花川怜奈
読んでいると、何だか お弁当を持って遠足に行きたくなりました。