監修:もりまり
絵:冬野いちこ
出版社:小学館
出版年:2005年
ISBN:9784097331018
0歳から2歳のお子さんは、好奇心が旺盛です。
でも、思うようにならないと、言葉より先に噛みついてしまうことがあります。
お子さんの「噛む」「ひっかく」「奪う」などの行動は、言葉で自分の思いを伝えれない お子さんからのメッセージの一つなのです。
頭ごなしに「ダメ!」としかるのではなく、お子さんの思いを受け止めてあげてから、お子さんの思いを言葉にして言ってあげましょう。
こうしたことを繰り返してやっているうちに自然と卒業できます。
小副川肇
「噛むとお友達が悲しい」ということや「噛んだ自分も悲しい」ことを教えてくれます。
子どもと話すポイントも小さく書いてあって参考になる絵本です。
中嶋順子
しつけ(躾)とは「身」を「美」しくするもの。
お子さんにとって、プラスになること間違いなしです。