作:モーリス・センダック
訳:じんぐうてるお
出版社:富山房
出版年:1975年
ISBN:9784572002150
![](https://i1.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/06/かいじゅうたちのいるところ-300x279.jpg?resize=300%2C279)
ある晩、マックスはオオカミのぬいぐるみを着て大暴れ。
怒ったお母さんに、夕ご飯抜きで寝室に放り込まれます。
すると、寝室にニョキリニョキリと木が生えて、あたりは一面、森や野原。
一年と一日航海し、着いたところは「かいじゅうたちのいるところ」
さて、マックスは無事に家に帰ることが出来るのでしょうか?
文章だけでなく、迫力たっぷりのかいじゅうたちの表情や独特の色使いがなんとも魅力的な絵本です。
![さが昔話の会](https://i1.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/08/さが昔話の会.jpg?w=1656)
さが昔話の会
コルデコット賞を受賞し、世界中の子どもたちを惹きつけて病まないセンダックの代表作。
![牛抱せん夏](https://i1.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/08/牛抱せん夏.jpg?w=1656)
牛抱せん夏
豪快で、ちょっぴり恐ろしくもあるこの絵本。
大人が読めば、子どもの内面の豊かさを思い出させてくれるような1冊です。
![原田眞理子](https://i1.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/06/はらだ-1.jpg?w=1656)
原田眞理子
子供の有り余るエネルギー、好奇心、冒険心、心に溜まっているものを思う存分発散して、やっぱり最後に戻ってくるのはいつもの場所。
安心感やお母さんのぬくもりが感じられます。