詩:内田麟太郎
絵:高畠純
出版社:アリス館
出版年:2017年
ISBN:9784752008002
![](https://i0.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/06/うし-235x300.jpg?resize=235%2C300)
「うしうしろをふりかえった うしがいた」ではじまる、内田麟太郎さんの詩の本。
畠純さんの描くユーモラスなうしの絵が、詩にぴったりです。
後ろのうしもふりかえると うしがいて、そのまた後ろのうしも振り返ると うしがいて…
単純な繰り返しですが、オチに思わず笑えます。
![原田眞理子](https://i1.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/06/はらだ-1.jpg?w=1656)
原田眞理子
とぼけた表情の絵と繰り返しの言葉のリズムが楽しいですね。
![中嶋順子](https://i1.wp.com/mukasi.xyz/yomi/wp-content/uploads/2020/08/中嶋.jpg?w=1656)
中嶋順子
幼児にも読み聞かせはできますが、本当の面白さがわかるのは、3年生以上かもしれません。
短い絵本なので、時間調整に1冊あると便利です。